川口秀夫特命准教授は、北陸先端科学技術大学院大学の金子達雄教授、海洋研究開発機構の若井暁副主任研究員、島津製作所などのグループとともに、紫外線により水溶化し海洋環境で二酸化炭素に完全分解される、新しいバイオプラスチックを開発しました。このプラスチック原料は、セルロースバイオマスから微生物の発酵により作られるため、低炭素と環境保全の両方に貢献することができます。また、海洋プラスチックごみ問題の解決策としても注目されています。

この研究成果について、日刊工業新聞に掲載されました。

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